エビオス錠の添加物(硬化油など)は大丈夫?

公開日: : 最終更新日:2014/06/12 エビオス錠の基礎知識

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エビオス錠には何が使われている?

主成分はビール酵母

1日量(30錠)中に乾燥酵母(ビール酵母)が7125mg含まれています。成分として含有量の記載があるのは乾燥酵母のみなので、エビオスはほとんどが乾燥酵母でできていると言ってよいでしょう。

数種類の添加物が含まれる

エビオスは錠剤の形をしているので、その形を保つために添加物が含有されています。含まれている添加物は以下の通りです。

  • 乳糖
  • リン酸水素カルシウム
  • 無水ケイ酸
  • 硬化油

乳糖

乳糖は別名ラクトースと呼ばれる哺乳類の乳に含まれる成分で、体に害はありません。ただ、牛乳を飲むと下痢をしてしまう人(乳糖不耐症)の方はエビオス錠の服用で下痢が起こる可能性もゼロではありません。エビオスに含まれるのは微量なので通常問題はありませんが、乳製品を食べると体調を壊してしまう方は念のため注意しましょう。

リン酸水素カルシウム

カルシウム補給サプリなどに含まれる成分です。通常、気にする必要はありません。カルシウム不足の方にとっては、カルシウム補給の役割を果たすでしょう。

無水ケイ酸

食品や化粧品、歯磨き粉などさまざまなものに含まれます。体内で吸収されずそのまま排出されるので人体に害はありません。

硬化油

常温で固形化している油脂のことで、さまざまな食品に含まれています。

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エビオス錠の硬化油は大丈夫なの?

多くの方がエビオス錠の添加物で気にするのはおそらく硬化油の部分でしょう。硬化油の一種であるトランス脂肪酸は悪玉コレステロールを増加させ、心臓疾患などの原因になるという説があるので、エビオス錠の硬化油は大丈夫なのか? と気にされるのももっともだと思います。

エビオス錠の硬化油がトランス脂肪酸なのかどうかは記述がないのでわかりません。ただ、もしトランス脂肪酸だったとしても基本的には問題ないと思われます。

というのも、エビオス1日分(30錠)あたりに含まれる脂質は0.28グラムで、もしこれがすべてトランス脂肪酸だったとしても、農林水産省が提唱するトランス脂肪酸の1日あたりの目標量「2グラム未満」をはるかに下回るからです。

日本人が一日あたりに食べているトランス脂肪酸の平均量は0.92~0.96グラムと言われており、エビオス錠を服用しても2グラムを超えることはないと思われます。

>>参考「農林水産省・すぐにわかるトランス脂肪酸」

そもそも、トランス脂肪酸はさまざまな食品や食用油に含まれており、まったく摂取しないようにするのは至難の業です。例えば有名ドーナツチェーンのドーナツには1個あたり0.25グラムのトランス脂肪酸が含まれています。また、アメリカではトランス脂肪酸が一定量以下であれば「トランス脂肪酸0グラム」を表示してよいことになっていますが、これは完全にトランス脂肪酸をなくすことは非常に難しいことを示しています。

ただ、硬化油がどうしても気になるならエビオス錠を飲むのはやめたほうがよいでしょう。気にしていることがストレスになってしまっては元も子もないですから。

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